【明慧日本2012年11月13日】黒竜江省の牡丹江市に住む多数の法輪功修煉者が今月2日、地元の国家安全保衛大隊(警察)により尾行や見張り、画策のもとで強制連行された。
大規模逮捕を手配した警官・楊丹蓓
以下、連行当日に地元の法輪功修煉者たちが受けた迫害状況を述べる。
荘小麗さんは駅で連行された。自宅にも侵入され、家を荒らされた。
王汝江さんは帰宅途中で連行された。現在、行方不明になっている。
李桂英さんは自宅に不法侵入されたが、李さんは不在だったため、家財を没収されたと同時に夫が連行された。その後、警官らは李さんが家に帰ってくるまで見張っていた。そして、帰宅した李さんは捕まえられ、直ちに興隆留置場へ送り込まれた。
孫発さんは自宅から不当に連行された。
警官・楊丹蓓の指図により、西三竜門に在住の張さんは警官らに連行された。
韓秀芳さんは自宅から連行された。
馬淑傑さんは勤め先の学校で押さえ付けられ、連行された。
そのほか、今回の大規模逮捕に巻き込まれたのは、林春子さん、李延玲さん、徐淑娟さんのほか、韓さん、彭さん、劉さん、於さん、鄧さんなど姓名不詳の一部の被害者も出ている。