文/中国の大法弟子 如意
【明慧ネット2012年11月16日】尊敬する師父、こんにちは、修煉者の皆さん、こんにちは!
偉大なる師父のご加護のもとで延長された衆生を救う時間の中で、また年に一度の明慧ネット第八回中国大陸大法弟子修煉体験交流会を迎えました。師父のご加護がなければ、今日のすべてはありません。私たちは人間の言葉で言い表すことのできないほど師父の恩に感謝いたします。この法会を借りて、自分が衆生を救う中での体験や方法を学習者たちと交流したいと思います。
一、中共の毒に深く侵された者が真相を聞き、法を得る
中共が全方面、長時間、そして目的を持って中国人を洗脳したため、中毒が深く、悪党に利用されている人たちは悪党の味方になり、法輪功に対して大きな誤解をしながら、法輪功の迫害を手伝った中国人もいます。もし、私たち大法弟子が忍耐の心と善なる心で彼らを救助しなければ、将来彼らは最もかわいそうで、未来のない人たちなのです。彼らは悪党に迫害された衆生で、師父が最も気にかけているのも、この人たちなのです。学法を通じ、私は師父の洪大な慈悲に感動し、師父が望むすべてを私は無条件で同化します。
1、中学校時代の政治の先生に真相を伝える
私の先生は退職してある会社に雇われています。その会社には法輪功を修煉する人がいて、その先生は610弁公室に協力する仕事をしていたので、私が法輪功を修煉するがために迫害されたことを残念に思い、彼はいつも私のことを心配し、私を転向させようとしました。何日か前に、県で県長をしているかつての同級生の息子の結婚パーティに参加し、パーティで私たちは会いました。パーティが終わるまで、私は彼に真相を伝え続け、彼は本当に理解し、悪党の腹黒さに息を呑みました。そして感動して法輪功を学びたいと言い、法輪功の本とその他の資料を見たいと言いました。そして私はバッグから事前に準備していた『法輪功』、『洪吟』、そして『九評』を取り出し、両手で彼に贈り、また、録音しておいたMP3プレーヤーも彼にあげ、使い方も教えました。帰ったら必ず拝見し、その後で私と交流したいと言いました。別れの時に、彼は私たち何十名の修煉者を前に、「私は以前テレビの宣伝を信じ、法輪功を誤解し、610のために働き、本当に悪いことをしました」と言い、私を指してこのように言いました、「あなたたちがまだ学校に行っているとき、彼女は私の最も自慢できる生徒でしたが、今では、かえって私が彼女の不出来な生徒になったのです」これらすべては大法の威徳なのですと私は言いました。
すべての物事は極限に達すれば必ず逆に動くのです。悪党に騙され、利用されていた生命がいったん真相を知ると、その感動と、自分の人格が侮辱された感覚がまじりあう時に生じる衝動が、その人の周りの集団の中で発酵作用となり、彼は衆生を救うための生きたメディアとなるのです。これこそ、師父が望むことなのです。
2、宗教を信じる者に真相を伝え、法を得る
私はまず『九評』で宗教信仰者たちの殻を破り、彼らに「悪党たちは無神論を主張し、何を信じようと、先に彼らの言うことを聞かなければならず、彼らがあなた方の信じる神様の上に立っています。では、あなた方が信じているのは一体なんなのですか。神様や佛様は殺生をしません。しかし、彼らは様々な運動を起こし、八千万人の中国人を殺しました。あなたが彼らを賛美し、同意するなら、あなた方が信じている神様はあなたを許せますか。悪党の邪悪さをはっきりと区別できず、これでは、(西遊記の)猪八戒が怪物を美女のように鑑賞していることと同じではありませんか。脱退し、法輪大法の素晴らしさを覚えることで、未来があり、平安になれるのです。あなた方は邪悪の印をつけて神様に会いに行ってはなりません」と言い、これを聞いた人たちはほぼ脱退し、大法の素晴らしさを覚えるのです。
最も印象深かったのは父の友達の陳おじさんです。彼は悪党の宣伝により、私たちが良くなく、「政治に参加」しており、悪党と対立していると認識し、大法弟子たちがマンションの窓にかけた真相をすべて燃やし、転んで足を骨折してもまだ悟りませんでした。彼は重い糖尿病の持ち主です。杖をついて、いつも道端で彼に真相を伝える大法弟子に会えますが、彼は聞かないだけでなく、汚い言葉を吐きました。私は今年の新年に彼に会いに行き、美味しい食べ物を買うよう彼に五百元を渡し、彼はとても感動しました。彼が宗教をよく理解していることを私は知り、これらすべては彼がこれから大法の修煉の道に入る準備であると私は思いました。ですから、障害がなくかえって良いことだと私は感じ、直接彼に言いました。「陳おじさん、私の足を見てください。長年刑務所で鉄の鎖をつけられたので、形が変わりました。これは、当時のお釈迦様の弟子たちが体を象に踏まれたことや、イエス様の弟子たちが闘技場でライオンに食べられたという迫害を同じではないでしょうか。人々の法輪功への憎しみを煽るため、江沢民集団が作り出した天安門焼身自殺事件を法輪功になすりつけたことや、莫大な利益を得るために生きた法輪功修煉者の臓器を取り出すことなどをしてきました。歴史上の惨劇に勝るとも劣らないのですよ。当時キリスト教の弟子たちが真相を伝えず、ずっと我慢してきたため、騙された人々は狂ったかのように大きな過ちを犯してしまい、そのため、二千年間彼らの子孫を苦しめ、中東地域で戦闘がやんだことが今までに一度でもあったでしょうか。しかし今日の我々は違います。我々は政治に関与せず、政治に関して口出しもしません。ただ真相を伝え、邪悪を暴き、衆生の頭の中の悪党によって植えつけられた嘘と毒害を消すため、我々は12年間、一家が没落四散し、もしくは自分の命を落とすことを承知の上で衆生を救ってきました。中国共産党は何年間かで8千万もの中国人を殺してきました。天が中国共産党を滅亡させようとしているのです。法輪功は天の意志に沿って行動していて、善なる行いなのです。大法の師父が自分のことよりも他人を救うと言っているのです。入党したときに命を預けるという誓いを立てたので、脱退することで、獣の印を消すことができ、法輪大法は素晴らしいということを覚えることで残ることができ、神々が守ってくださるのです。世界にこれほど多くの党派がいますが、これほどまでに毒々しいものはいません」そして私は彼に「蔵字石」と「優曇華が咲く」という物語を二度見たことを話しました。
陳おじさんはこれを理解し、泣きながら「法輪大法は素晴らしい、法輪大法は素晴らしい」とつぶやき、そして、本名で脱退しました。彼はその場で大法の本を読みたいと言い、私は近所の修煉者を呼び寄せ、彼とともに学法チームを作りました。修煉者は彼に「私はあなたに十年間真相を伝えてきましたが、あなたは脱退しませんでした。どうやら、今日は縁が来たようです」と言いました。
その修煉者はとても感動し、どうすればうまく真相を伝えられるのかを私に聞きました。学法をしっかりし、発正念をすることが基本であり、それに加え、私は十数回以上『九評』と『党文化の解体』を聞き、たくさんの話が載っている衆生を救う冊子をたくさん読みました。一杯の水を出そうとすれば、十杯の水の容量がなければ、中国大陸の人々の心の結び目を解くことはできません。徹底的に研究することによって、ただちに悪党を制止することができ、人によって、やり方が違うのです。師父は『転法輪』の中ですでに私たちに教えてくださいました。「それぞれの病気に対して、それに対応する治療の功能があり、その病気治療の功能だけで千種類以上あります。つまり病気の数だけの治療功能があります。」中国というこの大きな病室の中で、師父はすでにわれわれに処方箋を与えてくださいました。ではなぜ、臨床体験をしなかったのでしょう。中学校教師が迫害を受けている神韻の演目の中で、黒板に書かれている「仕事のできる人は努力したからであり、達成したのはその一念があるからである」と、すでに私たちに教えてくれていたのです。
(続く)
(明慧ネット第8回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)