【明慧日本2012年11月27日】江蘇省南京市に住む張秀華さん(60代)は1999年7.20に法輪功の弾圧が始まってから、この13年来、地元の多数の法輪功修煉者と同じように棲霞区610弁公室、国保(国家安全保衛))大隊による嫌がらせ・連行・拘禁などの迫害を受けてきた。
2007年6月2日、張さんは堯化門派出所へ行き、不当に拘禁されていた無実の夫に面会した。しかしその時、警官は張さんの身柄を拘束し、610弁公室のメンバーが張さんの家に押し入り、室内を捜索したり、荒らし回ったりした。張さんは数日間家へ帰されず、派出所で法輪功の真相を伝え続けたが、警官にビンタを食らい、暴行を加えられた。
2011年5月頃、張さんは強制連行に遭い、その後、労働教養処分を不当に科されたが、執行猶予で釈放された。
今年11月6日、張さんは再び不当に連行されたが、未だに監禁されている。この迫害は610弁公室が長期間にわたって、監視カメラにより監視・尾行を行い、連行まで手配したものだという。