【明慧日本2012年11月28日】カナダの法輪功修煉者たちは今月17日、ウィニペグ(Winnipeg)市で最も盛大に開催されるウィニペグ・サンタクロース・パレード(Winnipeg Santa Claus Parade)に参加した。
ウィニペグ市で2012年サンタクロース・パレードに参加する法輪功修煉者たち |
ウィニペグ市で2012年サンタクロース・パレードに参加する法輪功修煉者たち |
ウィニペグ・サンタクロース・パレードはすでに103年の歴史があり、毎年多くの観客、特に子連れの人たちが集まる。今年のパレードは天気も良く、暖かい一日となった。パレード開始の数時間前から、敷物を持って場所取りに訪れる人がたくさんいた。当日は、200以上の花車と隊列が街をにぎわせ、6600人の観衆が楽しんだ。
パレード開始前の準備では、蓮の花の花車を飾りつける法輪功修煉者を撮影する人がたくさんいた。この花車には真ん中に大きな美しい蓮の花が置かれ、その上には天女の衣装を着た法輪功修煉者が座っていた。その前に、「真善忍」の三文字が書かれた大きなちょうちんが3つ並べられた。隊列の先頭には、「法輪大法好」を書かれた7メートルの大きな横断幕が登場。人々は法輪功の隊列を見て大変喜んでいた。
沿道で見ていた人たちは、法輪功の隊列が通過すると大きく手を振り、立ち上がって後ろからついて来る人もいた。また、蓮の花の花車を見て「本当にきれい!」と声をあげる人もいた。そして、多くの人々が法輪功の紹介冊子を受け取りった。特に、「法輪大法好」と書いた手作りの蓮の花が大変な人気で、用意していた1000個以上が、パレードが半分進んだぐらいですべて配り終えた。