文/瀋陽市の大法弟子
【明慧日本2012年12月1日】私は安逸心に妨害されて、疲れを感じたらいつも少し仮眠を取っています。結局、たくさんの時間を浪費して、体も寝れば寝るほど疲れていき、衆生を救い済度することも遅らせました。これは学法が足りなかったせいだと分かって、いつも後悔して、同修のAさんのところに行って一緒に学法をするようにしていました。
Aさんから聞いた下記の話に、私はとても心を打たれました。学法の時、萍さんという人はよく読み違えます。読み違うたびに、萍さんはすぐ「これは私ではありません、読み直します」と言います。同修のBさんは怪訝に思って「確かにあなたが読んだのに、なぜあなたではないと言うのですか」と聞きました。
Bさんの言葉を聞いて皆が笑って、私も笑いました。しかしこれで私は萍さんの言った話の意味がよく分かりました。それから、安逸心がまた私を邪魔しにきた時、私はすぐ「眠いのは私ではない」と思い付いて、本当に一瞬で頭がすっきりして、「本当の自我」で自分の思想と体を支配できるようになりました。