【明慧日本2012年12月3日】法輪功への集団迫害を調査する国際組織「追査国際」は、中共(中国共産党)当局が大型の秘密収容所に法輪功修煉者を監禁し、修煉者から生きたまま臓器を摘出するという暴行を調査・証明しており、今年11月13日、中共による生体臓器狩りの犯行や、虐殺された修煉者の遺体をプラスティネーションと呼ばれる加工を行った後、人体標本を製作し、世界各地で展覧会を開くという中共の更なる犯罪行為を『人体標本製造元への調査報告』として公表した。
1999年7.20、中共は法輪功への迫害を開始し、2000年以降には法輪功修煉者の臓器を摘出して販売するという迫害も暴露された。これらの犯罪行為は現在も続いている。カナダのデービッド・キルガー氏とデービッド・マタス氏による調査報告書は、修煉者らの臓器が摘出されると同時に高値で売却されていること、そして多くの証拠からこのことが非難すべき事実であるという結論を出した。今回公開された追査国際による調査報告の中で、生体臓器狩り及び人体標本の犯行において、中共政法委員会(610弁公室を直轄する組織)書記・周永康が主導的な役割を果しているという事実が確認された。また中共が元重慶市書記・薄熙来の党籍剥奪と公職追放を発表した後、世界的に注目されている生体臓器狩りに関わっていたという犯罪事実が証明された。事実上、薄熙来は江沢民が1999年に法輪功への弾圧を発動して以降、修煉者に対して上記の生体臓器狩り及び人体標本制作の迫害に、主犯として加担してきた。
http://pkg2.minghui.org/mh/2012/11/17/su_hua_ren_ti_report/su_hua_ren_ti_report_01.htm
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http://pkg2.minghui.org/mh/2012/11/17/su_hua_ren_ti_report.pdf
『プラスティネーション実物標本に製作された遺体の製造元に関する調査報告書』(中国語):PDFファイル(717KB)