【明慧日本2012年12月17日】吉林省の朝陽溝労働教養所に拘禁されている数十人の法輪功修煉者は、今年7月20日に断食をして迫害に抗議し、解放を要求した。そのため、数人の法輪功修煉者が警官らに殴打され、灌食された。
朝陽溝労働教養所は10月から、法輪功修煉者たちにさらに残酷な迫害を一日中続け、睡眠を取ることも許さなかった。法輪功修煉者・朱景雲さんは迫害され、夜中に脳血栓になり歩けなくなった。また、心臓発作を起こした人もいる。
法輪功修煉者・宗成さんは鉄の椅子に座らされ、トイレに行くことを禁止されるなどの迫害を受けた。電気ショックで左足が感覚を失い、歩けなくなった。毎日、野菜スープと少量のご飯しか与えられないという。8月 7日、27日に長春市の白求恩医科大学二院で治療を受けたが、身体の状態は次第に悪くなっている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)