【明慧日本2012年12月26日】イ坊青州市裁判所は今年12月10日午前、被告人の弁護士を門前払いにした上、秘密裏に沂水県の陸豊田さんに対して証拠もなく不法な裁判を行った。一方、青州市国保(国家安全保衛)大隊らは傍聴や弁護士の依頼をしないよう被告人の家族を脅迫した。
今年4月25日、陸さんは青州市公安局により尾行や監視、見張りなどを受けた後拘束され、青州留置所に不当に連行された。拘禁中、陸さんは吊るし上げられる拷問、スタンガンによる電気ショック、鉄の椅子とよばれる拷問、睡眠時間のはく奪などの迫害を受けて苦しめられ、肝臓炎を発症した。
1999年7.20以降、法輪功が中国共産党により弾圧されて以来、陸さんは中共当局から強制連行・不当拘禁・悪質な洗脳・人権蹂躙など、様々な迫害を加えられ、今まで10年にわたって放浪生活を余儀なくされていた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)