【明慧日本2012年12月28日】南オーストラリアの法輪功修煉者は12月、現地のクリスマスパレードに参加し、一等賞を受賞した。約10年前から、南オーストラリア法輪功修煉者は、毎年クリスマスパレードに参加している。パレードの時間が重ならなければ、4つの地域のクリスマスパレードに参加する。腰鼓チームと天国楽団が好評を博し、法輪功修煉者は毎年、賞を獲得している。
念入りに飾られた蓮の花車 |
3年続けて、アデレード政府からクリスマスパレード最優秀賞が授与された |
実は、南オーストラリアの人々にとって法輪功は決して知られていないわけではない。なぜなら、南オーストラリア州の州都・アデレードでは、法輪功修煉者は数多くの煉功場を立ち上げたからである。エンフエルド煉功場はこの中の一つであり、毎週火曜日の夜6時から学法、7時から煉功をしていて、すでに十年間も続けてきた。
2003年のある日、ジェシーさんは、15年間ずっと車椅子を利用していた娘・レニさんを連れて、エンフエルド煉功場を訪ねた。5人兄弟の中で最も小さいレニさんは、生後8カ月の時に異常が診断され、「将来、身体障害者になる、治療方法がない」と告げられた。その後、母が法輪功を修煉し始めたのを見て、レニさんも修煉したくなった。娘がどのように煉功すればよいか分からないが、ジェシーさんは法輪功を信じた。レニさんは、初めは壁に寄りかかって煉功したが、一ヵ月後に、自ら20分程歩けるようになり、数ヵ月後、全く正常になり、背も高くなり、コーヒーショップで働けるようにさえなった。それで、アデレード政府もこの奇跡に感動し、法輪功を表彰した。
長い間、法輪功は地域社会で高く評価されている。2010年から、毎年のクリスマスパレードで受賞している。また、2012年に「真・善・忍 国際美術展」がアデレード市で2回開催され、政府の支持をいただいた。多くの人は 美術展を鑑賞した後、法輪功に対して深く認識できたと話した。