文/黒竜江省の大法弟子 洪真
【明慧日本2013年1月28日】
四、心を込めて人々に三退を勧める
三つの弁護士事務所と親しくなってから、私はまだ三退していない人達が気がかりで、よく足を運ぶようにしました。行く際に、私はいつも真相資料を持参し、彼らに渡します。『共産党についての九つの論評』や、明慧ネットからダウンロードした、彼らが読むのに適した真相資料やCDなどを用意し、また家では彼らのために発正念を続けました。いずれにせよ、彼らがよい未来を迎えられるよう、私達はできる限りのことをします。社会からの圧力を受けている彼らが、真相を知った後、三退するかしないかは、私達の努力次第だと思います。
私達の努力が報われ、彼らはその後、続々と三退しました。乙事務所の副所長は本名で三退し、彼は「本名で三退しなければ、好漢ではありません」と言いました。最後に、所長も仮名で三退し、今後、何かがあれば自分を訪ねるようにと言い、そして率直に「後ろで助けてあげることはできますが、前面(裁判所で弁護すること)には出られません」と言いました。
丙事務所のある弁護士は私の幼馴染で、以前から真相を知っていました。彼女は大法のことをよく認識し、私達の境遇に非常に同情していました。私が行く度に、彼女は必ず私のポケットに新たな真相資料があるかどうかを見ます。また、彼女は毎日「法輪大法は素晴らしい」と念じ、自分が福報を得たと言っています。
五、真相が分かった人々の選択
真相が分かった後、市内のこの三つの弁護士事務所は、次々と当市の大法弟子のためにできることとやるべきことをしてくれました。乙事務所は法律に関して不明な点があれば、いつでも相談に乗ると約束してくれました。甲事務所は何度も不当拘禁されている同修と私達との間で、メッセージや資料の伝達をしてくれました。また、この同修のために当事務所の弁護士は二審の弁護をしてくれました。丙事務所はさらに、正義のために、法廷で公然と大法弟子の弁護をし、道理をふまえ、少しも恐れる様子はありませんでした(中共の違法禁止令も打ち破りました)。同修達の強力な正念の加持の下、法廷全体は正義の場となり、邪悪を震え上がらせました。
実質的に、これらの全ては師父がして下さったことだと私達にははっきりと分かっています。私達はただ天象変化のうちの一部を負担しているに過ぎません。慈悲で偉大なる師父の絶え間ないご加護に感謝致します。
(完)
(明慧ネット第七回中国大陸大法弟子修煉体験交流会)