【明慧日本2013年1月28日】陝西(せんせい)省神木(しんぼく)県の元教師で法輪功修煉者・李旭鵬さん(37)は、中共(中国共産党)当局の法輪功に対する弾圧が開始して以降、北京や各陳情部門に迫害停止を訴えてきたが、多数の修煉者と同様に相前後して9回も不当に連行され、長年にわたって拘禁された。
2001年の初め、李さんは北京で不当に連行された。李さんは団川労動教養所の密閉した独房に拘禁され、熱湯で蒸された。そして不当に刑期を延長された。
2004年末、李さんは海澱刑務所に移送された。拘禁中、2度も危篤状態になるまで迫害され、病院へ搬送された。
2006年3月、李さんは沈新労働教養所に送り込まれ、迫害を受け続けた。
2011年11月25日、李さんは広州市で610弁公室メンバーに連行された。李さんは西安市の秘密裏の場所で6カ月間、監禁された。その間、連続3カ月間も尋問され「鉄の椅子」による拷問、24時間体制での監視下で死ぬ寸前まで迫害された。
今年1月15日、李さんは西安市の実家で再び不当に連行された。現在、李さんは陜西省の宝鶏棗子河労働教養所に監禁されている。