【明慧日本2013年2月14日】先日ネットで偶然にも神韻の紹介ビデオを見ました。その広大な勢い、完璧な技巧にすっかり心を打たれて感動してしまいました。神韻から自然と法輪功を連想しました。自分の法輪功に対する理解を少し述べたいと思います。
李洪志先生が自らの体験を持って伝え出された、画期的な意味を持つ法輪功は「真・善・忍」の三文字を信条とし、非常に不思議な力で人の健康を取り戻すことができます。道徳心が凋落した今日、全国各地に口コミで迅速に広まった法輪功は、大衆に対して、人類に対して一種の諭しであり、未来の道を切り開き、歴史に対する一種の貢献ともいえます。
今日の中国では腐敗が横行し、社会道徳が驚くほど低下しており、自然界が取り返しのつかないほど汚染されている時代に、法輪功修煉者は身の危険を顧みず、10数年にも及ぶ迫害に対して行った抗議は、三界と五行をも超越した誇りともいえ、絶境に陥った中国国民に希望と期待を与えてくれました。このような精神と勇気こそが、各国の民衆の関心と援助を引き起こしました。精神信条の領域の中で法輪功は高く聳(そび)える最高峰のように、中華民族だけではなく、全世界の危機をも救いました。真・善・忍の伝播のもとで将来、すべての犯罪、紛争、環境破壊もなくなるように祈ります。邪悪な制度に抗争し正義と民主を守る面において、中国の国境を越えて、法輪功修煉者が払った貢献と犠牲は世間を唖然とさせるほど巨大で比類のないものであり、永遠に光り輝くものでもあります。
そのため、中華民族が旧暦の正月を迎えるにあたり、北欧のフィンランドに住む1人の華人として、私は法輪功修煉者に心からの祝福を申し上げて、あなたたちが理想と抱負のために払った犠牲を賛美したいと思います。法輪功の事業がさらに広まって民衆の心の中に根をおろし、最後に天下太平を実現して、地球を戦争と災難のない極楽世界に変えられることを祈ります。
最も言いたいのは、法輪功創始者・李洪志先生は、世人の心を救い、全世界に深遠なる、衰えのない巨大な影響を与えられました。これは永遠に光を放つ偉大な功績です。李洪志先生の教えは、きっと歴史に素晴らしい名声を残し、千年万年後も世人の心を養育し潤わせます。また、人類に真摯の境地、善良な願望、強靱な忍耐、不思議な力を理解させました。
李洪志先生は信条の指導者であると同時に、邪悪で陰険な者からは共存できない敵と見なされています。このような状況は歴史上に多く見られ、今後も依然として存在していくでしょう。ただし、善良な品格を備える人間はきっと正邪の区別ができ、李洪志先生の事業に対して、法輪功に対して、きっと称賛と敬慕を与えないはずがないのです。
新春が到来するにあたり、李洪志先生に私からの挨拶と祝福を伝えてください。李先生の健康と、長寿、幸福を祈っております!
唐夫(フィンランド在住の華人、独立ネット作家、民主人士)