【明慧日本2013年2月18日】遼寧省錦州市の法輪功修煉者・馮雲剛さんは最近、当局から秘密裏に判決を下され、錦州刑務所に拘禁された。この過程のすべては家族には知らされなかったという。
1月21日午前、馮さんの家族は地元の裁判所を訪ねた。馮さんの近況を聞くと、始めて判決を下されたことが分かった。その後、家族が留置場に行くと、15日に錦州南山刑務所に送られ、懲役5年の判決を下されたことを聞かされた。家族は裁判所や留置場の関係者に不当判決を下されたことについて詰問したが、まともな返答はなかった。
1カ月の間に、家族は裁判所と留置場を2回訪ねたが、馮さんと面会できなかったどころか、判決など下されていないと騙された。
事件の背景:馮さんは去年8月31日に地元の610弁公室と公安局によって不当に連行された。11月20日、錦州市太和区裁判所は家族に知らせない状況下で、馮さんに対して秘密裏に裁判を行った。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)