【明慧日本2013年2月20日】内モンゴル自治区赤峰市の法輪功修煉者・賈広林さん(60代男性)は、法輪功の修煉を始める前まで、さまざまな病気を患い、毎日薬を服用していたが、1996年に修煉を始めてから、すべての病気がいつの間にか全快し、体調がとても良くなった。
賈広林さん
賈さんは2012年10月18日、自宅で警察に拘束され、元宝山留置場に拘禁された。3カ月間迫害されて体が非常に衰弱し、不自由になった。
賈さんが拘禁されている間、警官らは金を目当てに、賈さんの息子に「あんたのお父さんは、あんたがお金を出して、お父さんをここから出してほしいと言っている」と嘘を言った。息子が「お金はない」と言うと、警官らは直ちに顔付きが変わり、口調を改めて「金があっても釈放するものか」と言った。
賈さんが拘禁されてから、家族が送ったお金は、本人には届かなかった。
2013年1月16日、赤峰元宝山区裁判所で賈さんの裁判が行われた。裁判所側は証拠を捏造し、裁判を1時間で終わらせた。裁判所側は、半月後に懲役3年から5年の判決を言い渡すと言った。
賈さんは迫害されて体が衰弱し、裁判中に真っ直ぐに立っていられないほどの状態であるにもかかわらず、手錠と足枷をはめられていた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)