【明慧日本2013年2月23日】四川省成都市の法輪功修煉者・李雪さん(16歳女性)は、ヒ県友愛職業学校の学生で、優秀な学生として高く評価されていた。しかし、李さんは法輪功を学んでいるという理由で、昨年9月頃、退学処分を受けた。
昨年7月9日、李さん一家は他の修煉者を含む25人で集団学法をしていたとき、地元の警官に一斉逮捕され、拘留された。李さんは未成年者のため、一晩拘留された。610弁公室の警官は、学校の学生主任などと共に、李さんの家に押し入り、李さんに法輪功をやめるよう脅したり、説得したりして圧力を加えた。そして李さんは「法輪功をやめる意思を表明する『保証書』に署名をしなければ退学させる」と脅迫された。
9月1日の開校日、李さんは学校へ行き、学費を払うなどの入学手続きをした。すると、校長は李さんを校長室に呼び出し、法輪功をやめさせようとした。結局、李さんは校長の脅迫に屈せず、要求を拒否したため、その場で退学処分を受けた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)