【明慧日本2013年2月24日】山東省泰安市の張興和さんは昨年12月28日午前、法輪功の資料を配りに行く途中、鎮の派出所警官に尾行され派出所に連行された。
その後、十数人の警官が張さんの自宅に押し入り、ノートパソコン・デスクトップパソコン・プリンタ3台・現金2000元(約3万円相当)・インク1箱・プリント用紙4箱と資料を没収した。
張さん夫婦は法輪功を修煉してから親孝行をし、村の人にも親切にし、周りの人々からの評判も高い。そのため、多くの村民が救援に来た。
しかし、警官らはそれを無視し、張さんの妻・馮月蘭さんも連行した。事件を目撃した村民は涙を流していた。
馮さんは派出所に連行され、居住を監視する資料に拇印を押すことを強要された。午後5時、馮さんは釈放されたが、張さんは地元の留置場に拘禁された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)