【明慧日本2013年2月26日】遼寧省瀋陽市の法輪功修煉者・楊光輝さん(54歳男性)は、1997年に修煉を始めてから心身ともに健康になり、良い人になれるよう自分に要求していた。
2013年1月25日、法輪功修煉者の楊さん・陳鳳華さん・斉国新さんは、凌空派出所に、対聯(訳者注:ついれん 門柱や扉などの左右に赤い紙を貼る中国の習俗。対句を墨書するので対聯という)を作ったという理由で、自宅にいたところを拘束された。
楊さんの家族は毎日、鉄西区凌空派出所に行き、楊さんを釈放するよう求めた。1月31日、楊さんの妻が再び鉄西区凌空派出所に行った時、副所長に「保大隊隊長に言えば良い」と言われた。隊長に電話すると、自分も関係がないと責任を回避され、たらい回しにされた。
旧正月が近くなり、楊さんの2人の娘が実家に帰って来たが、自分たちの父は拘禁されていて、面会することも出来なかった。
現在、楊さんは鉄西区留置場に拘禁されている。情報によると、楊さんは黙秘し、水も飲まないことで、迫害に抗議しているという。陳鳳華さん、斉国新さんはそれぞれ沈陽市留置場などに拘禁されている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)