【明慧日本2013年2月27日】マレーシアの法輪功修煉者は先月11日~13日、サラワク州の北クチン特別市政府が催した2013年議事日程展覧会に、唯一の華人団体として初めて参加した。3日間の活動の中で、現地のたくさんの役人と民衆は“真、善、忍”を原則とする法輪功を知った。
法輪功修煉者が軍人に法輪功と中国で発生した迫害の真相を紹介
今回の展覧会の中で、電線の設置を行なっているある中国系の社長が1日目に法輪功の展示場所に来た。彼は多くの国を旅行したことがあると言い、多くのところで法輪功修煉者が真相を伝えることを見たことがあるという。しかし彼は、中共(中国共産党)が法輪功を迫害する詳しい情況と原因が分からなかった。修煉者から真相を聞いた翌日、その社長は再び法輪功の展示場所に来て、法輪功を習い始めたいと修煉者と話した。
また、ある中学校の先生は、法輪功を調べた後に、『転法輪』を買って、そして本を読んでから功を学びにくると言った。今後、彼女は学生が道徳を高め、善良になれるように教えることを望んでいるという。
北クチン特別市の市長が法輪功に賞状を公布 |
北クチン特別市の市長は活動の1日目、展示に参加した全ての団体に賞状を公布し、今回の展覧会への参加と貢献に感謝した。サラワク州の首席部長も翌日に出席し、開幕式の司会を行った。法輪功修煉者が彼に真相資料をあげると、首席部長はそれを調べた後、1つ1つ受け取った。その他に出席した役人は、サラワク州の土地開発部長、サラワク州の旅行部長、サラワク州の施設発展と通信部長などである。
3日間の活動の中で、地元のマレーシア人が多く参加した。多くのマレーシアの民衆は“真、善、忍”を原則にし、人々の心性を高める法輪大法に対して非常に好意的だった。同時に彼らは中国で発生している迫害の真相も知った。