【明慧日本2013年3月9日】中国解放軍第261医院は北京市・海澱区上荘鎮沙河に位置し、スタッフと医者合わせて22名の人員がいる。同施設は、北京軍区精神病院司法鑑定センターと北京軍区生物技術診断と治療センターでもある。その中の脳三科は女性精神病患者の治療をしており、入院患者は朝6時に起床、昼の休憩が2時間、夜は9時消灯となっている。また警備員がいる。
北京261医院の表の顔は軍隊の病院だが、実際は法輪功修煉者を迫害するための専用精神病院である。連行された法輪功修煉者が中共(中国共産党)の洗脳迫害を拒否した場合、必ずこの261医院の脳三科に入院させられる。医師は修煉者に簡単な質問をした後、強制的に全員を入院させる。入院費用はすべて法輪功修煉者、及びその家族が負担しなければならない。
施設側は入院させた法輪功修煉者にまず高電圧のスタンガンで電気ショックを加え、感電させる。その費用は500元である。一般の患者にはこの治療は実施しておらず、法輪功修煉者だけに実施する。次に頭の上にヘッドギアのようなものをかぶせる。するとその人は直ちに意識を失う。目覚めた後、極度の痛みを感じて苦しむ。すると、治療のためという名目で、成分不明な薬物を強制的に注射する。この薬を注射されるとその人は過去を全て忘れてしまうという。誰もこのプロセスをすべて通過しないと退院することができない。
非常に元気な人でも上記のプロセスを踏むと全身の筋肉が委縮し、全身が痒くなり、痩せこけて、目から光が消える。精神状態が極度に不安になり、立ち上がることができなくなる。
中共は『真・善・忍』を信奉している法輪功修煉者に対して、このような手段で健康な人を次々と廃人に変えていき、本人や家族、友人に多大な苦痛を与えている。中共の罪は非常に大きい。