【明慧日本2013年3月10日】遼寧省葫蘆島市の法輪功修煉者・楊将威さんは中共(中国共産党)の法輪功弾圧政策により、数回にわたって葫蘆島市労働所教養所に拘禁された。2005年、楊さんは瀕死状態に陥るまで迫害された。
楊さんはさらに2008年、懲役10年の不当判決を受け、何の罪も犯していないにもかかわらず、面会を禁じられ、拘禁され続けている。
今年5月頃、当局は楊さんを転向させるため、大連南関嶺刑務所へ楊さんを移送した。それ以降、家族は数回にわたって施設を往復して面会を求めたが、毎回理由をつけて面会を拒否された。
楊さんの家族は、深刻に人権を蹂躙され生命の危機にさらされている楊さんを非常に心配しており、国内外の善良な人々に応援の手を差し伸べてくれるよう呼びかけている。