【明慧日本2013年3月14日】遼寧省瀋陽市沈河区の法輪功修煉者・劉徳服さん(60歳男性)は大東区留置所で3カ月近く迫害された。その結果、血圧は200にまで上がり、手足が麻痺の状態になった。先月26日、大東区の警察は劉さんのことを検察庁に報告し、さらに迫害を加えようとした。
劉さんは昨年の12月9日に法輪功の真相を伝えた際、通報され大東区大北派出所に移送された。また、家財も没収された。
劉さんが拘禁されている間、家族は何度も面会を求めたが、拒否された。
今年1月末、劉さんの家族は、劉さんがプリンターや書籍などの私物について自白しないため、一時出所の手続きはできないと言われた。
劉さんは自営業者である。かつて頸椎病、高血圧など多種の病気を患っていたが、1999年に法輪功を修煉してから、全快しただけではなく、性格もよくなり、隣人や友人から高い評価を得ていた。
家族は、劉さんの健康状態を心配している。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)