【明慧日本2013年3月15日】通城県雋水鎮に住んでいた黎木生さん(67)は、法輪功修煉者の妻・雷勝利さん(50代)を救出するため、400人以上が署名した手紙を送り、政府が刑務所で行われた拷問を調査し、処分するよう訴えている。
雷勝利さんのために400人以上署名が集まった
雷さんは専業主婦だったが、法輪功を学んでいるという理由で5回も不当に連行され、拘禁された。2002年、沙洋労働教養所で2年間の獄中生活を強いられて迫害され、人権を蹂躙された。また、この迫害により雷さんは十数万元を失った。
去年4月16日、雷さんは自宅で再び逮捕された。9月7日、法廷の場で弁護士は、雷さんが法輪功に関する資料を作成・配布したことは罪にならないと主張し、それは憲法で保証されている公民の権利であることを訴えた。にも関わらず、裁判所は今年1月10日、懲役3年の不当判決を雷さんに宣告した。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)