【明慧日本2013年3月22日】広東省の三水洗脳班は法輪功修煉者を拘禁し、悪質な洗脳工作を行うことで知られている。また、詳細不明の薬物を修煉者に投与する手口を好ん用いる。
三水洗脳班
2階建ての施設内部は各階に5部屋ずつある。各部屋が独房で、修煉者は個別に拘禁されている。独房の中には、強制的に法輪功を誹謗中傷するデマを耳に流され、行動の自由を制限されている。転向しなければ「殺すぞ」と脅され、詳細不明の薬物を投与されるなど、各種の卑劣な拷問手段を用いた洗脳工作が行われているという。
さらに同施設では、1人の修煉者を転向させると10万元の報酬が得られるという制度がある。そのため、一般の看守をお金で抱き込んで、修煉者を敵視させ24時間監視や睡眠のはく奪など修煉者への迫害に加担させている。看守達は目先の金に目がくらみ、結果として修煉者への迫害は良心の呵責もなく一層過酷なものとなった。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)