【明慧日本2013年4月2日】河北省黄梅(こうばい)県の300人以上の民衆は、連署で訴状を作成し、不当に連行され拘禁されている法輪功修煉者・戴美霞さんの無罪解放を求めた。
戴さん(40代女性)は、1999年7.20に法輪功弾圧が始まってから13年来、地元の多くの法輪功修煉者と同様に公安局や610弁公室から嫌がらせ・不当連行・拘禁・脅迫などの迫害を受けてきた。そのため、10年間にわたって家族と遠く離れ、放浪生活を余儀なくされていた。
昨年5月10日、戴さん は再び不当に連行されて湖北省の洗脳班に拘禁され、繰り返し殴打されたり、灌食を強いられたり、毒物を注射されたりした。
先月25日、同県裁判所は載さんに対する不正な裁判を開廷した。現在、同郷の村民たちは載さんを救出するために、300人以上が署名した書簡を政府に送り、裁判所の不当判決を調査し、処分するよう訴え、載さんを無罪で解放するよう呼びかけている。