【明慧日本2013年4月2日】吉林省舒蘭(じょらん)市の法輪功修煉者・羅艶玲さんは、1998年10月に法輪功を学び始め、周りから良い人と評価されていた。
しかし、羅さんは法輪功を学んでいるという理由で、派出所から何度も嫌がらせを受けた。そのため、2006年7月、羅さん一家は地元を離れて放浪生活を余儀なくされた。
2011年5月23日、羅さんは舒蘭市公安局に不当連行され、吉林松江刑務所に拘禁された。家族は一度も面会を許されなかった上、20カ月が経過した今年2月、羅さんが吉林省女子刑務所に移送されたことを知らされた。
情報筋によると、羅さんは秘密裏に懲役4年を宣告されたという。家族は判決書をもらっていないし、羅さんとも面会ができない。また現在、羅さんは子宮筋腫を患っているという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)