【明慧日本2013年4月12日】法輪功修煉者・王桂玲さん(42歳女性)は黒竜江省林口県・林業局職員病院の看護士である。先月初め、王さんは警察に法輪功の関連書籍を没収された上、不当に連行されそうになった。その後、王さんの勤務先の院長は王さんの安全を確保できると約束し、王さんを病院に戻らせた。しかし、先月14日午前、王さんは病院で不当連行され、行方不明となった。
王さんは法輪功を修煉してから心根が優しい人になった。ある日、警官が家宅訪問した時、偶然に王さんの居場所を見つけた。その日の午後、ある女性が「王さんはいますか? 」とノックした。王さんは隙間から警官が見え、下にもパトカーが止まっているのを見て、王さんはその日の深夜に家から離れた。
翌日、王さんはしばらく出勤できないことを院長に電話で伝えた。院長は「大丈夫です。明日は出勤してください。この事についてほかの人には伝えないし保護するから。安全を保証しますよ」と言い、また王さんに同情を示した。
王さんは院長を信じて病院に帰ったが、先月14日に同病院で警官に不当連行された。
2006年にも2年の労働教養を科された
2006年4月13日、王さんは職場の病院で不当に連行され、殴打された。そのため、王さんは髪の毛が抜けて顔が腫れた。その後、王さんは2年の労働教養を科された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)