【明慧日本2013年4月18日】四川省自貢(じこう)市に住んでいた法輪功修煉者・王夏君さん(55)は子宮癌を患って苦しんでいたが、法輪功を学び始めてから日に日に回復し、心身ともに恩恵を受けた。法輪功に命を救われた感謝の気持ちから、心身の著しい変化や法輪功の素晴らしさ、中共(中国共産党)当局に迫害されている真相を人々に伝えていた。
昨年2月25日、王さんは李大権さんなど4人の修煉者と共に、町で法輪功の真相を人々に伝えていたとき、突然、警官に一斉逮捕された。王さんは栄県刑務所や貢井区洗脳班に拘禁された。拘禁中、王さんは残酷な拷問迫害を受け、人権を蹂躙された。
王さんは1年以上拘禁されて重病を患ったにもかかわらず、拷問などで苦しめられた。この圧力の下で重度のプレッシャーを感じ、王さんは健康状態が悪化した。王さんの体は骨と皮になるほど痩せこけ、肉体的、精神的にひどく疲れ果てた王さんは、先月14日、死亡した。享年(55歳)。
一方、上述の被害者4人のうちの1人は殺害され、2人は不当な重刑判決を宣告された。李さんはその後、釈放されたが、現在、行方不明になっている。