文/中国の大法弟子 喜聞
【明慧日本2013年5月3日】私は法輪大法を修煉して、たくさんの恩恵を受けました。ここでその中の二つの出来事を述べたいと思います。
1997年5月初めのある日、私は足を捻挫していたため、ゆっくり歩いて、家の近くの公園へ散歩に行きました。公園の入り口付近で、多くの人が何かを見ていました。私も好奇心から皆が見ているものを見ようと思い、近づいて行きました。それは法輪大法の紹介と写真の展示ブースでした。その頃、私は気功のことをあまり信じていませんでしたが、重い骨増殖症を患っていたため、いつも担当医に気功を学ぶようにと勧められていました。
当時、各門派の「気功学習班」が多くあり、私も病気の治療のために気功を学びたいと思い、いろいろな所を尋ねてみました。3~5日「気功学習班」で学ぶと、少なくとも数十元の授業料を払わなければならないことを知りました。しかも、「気功学習班」の宣伝では、数日学んだだけで病気が治るといい、私の知識の範囲内では不思議だと思い、信じられませんでした。
その日、私は法輪大法の紹介をちょっと見ただけで、その場を離れました。そして、公園を一回りして公園の入り口付近に戻ると、法輪大法の展示ブースの近くで、「法輪功の功法を学んでください。良い功法で授業料も要りません。この功法は道徳を向上させ、そして、健康な体を得られますよ」と、顔色がよく、微笑みながら人々に法輪大法を紹介している年配の人を見かけました。私はその話を聞いて、「お金も要らないし、騙さないし、やってみようかな」と思い、法輪大法を学び始めたのです。
その日、私は法輪大法の第1式の功法を学んだだけで、とても心地良く、不思議な感覚がありました。それから私は毎日、早朝に煉功場に行き、煉功していました。本当に楽しい日々でした。煉功場では誰も人の陰口や不満などを言う人はおらず、法輪大法を学んだ体験や健康を回復したことなどを交流しました。私はただ、みんなと一緒に身体を鍛錬しようとし、病気を治す目的ではなかったのですが、煉功しているうちに、身体は日に日に元気になり、階段をとても軽く、早く登ることができるようになりました。気持ちも日一日と明るくなり、毎日楽しく過ごしていました。
法輪大法を学ぶ前、私は重い骨増殖症で半年以上、家事さえできませんでした。半年前のある日、私が床を掃いているうちに、足が急に動かなくなりました。その日、幸いにも夫が家にいたので、夫は私を抱いて、ソファーに座らせました。私は30分ぐらい座っていれば、動くようになると思いましたが、その後、動くどころか、腰まで痛み出しました。仕方なく、夫は私をベッドに移し、マッサージができる同僚に自宅まで来てもらいました。同僚は2時間ぐらいマッサージをしてくれ、そのうちに足の感覚が徐々に戻ってきて、痛みのあまり私は叫びました。その後、私はやっとゆっくりと、少しずつ動かすことができるようになりました。
1992年以後、何回も同じことが起き、毎回、長時間休んでやっと回復しました。今回が一番ひどくて、あれから、私は家事ができなくなりました。夫は仕事をしなければならず、また家事もしなければなりません。夫の忙しい姿を見て、私の心は晴れることがありませんでした。
法輪大法を学んで約1カ月後のある日、私は床を掃いて見ようと、まず1部屋を掃いたのですが、足の調子は良く、続けて90数平方メートルの部屋を全部掃き、そして、その2部屋をモップで拭きました。掃除を終えても、調子の悪いところはなく、全身上から下まで非常に楽でした。私は嬉しくなり「治った! 治った! 私の病気が治った」と叫びました。
興奮が収まった後、落ち着いて静かに思い返してみて、やっと気がつきました。法輪大法を学んだ後、行動は自由自在になり、原因不明の頭痛、不眠症、夢をよく見ること、婦人科疾患、脚気などの症状がいつの間にかなくなっていたのです。法輪大法を修煉して、私の体に奇跡が起きました。私が体験したことをここに書き記したのは、「共産党の偽りの宣伝を信じないでください。自分の未来のために、法輪大法の真相を理性的に考えてください」と人々に伝えたかったからです。
私の身に起きたもう一つの奇跡的な出来事を述べたいと思います。2010年5月30日の夜10時頃、私は浴室に入り、浴室のドアを閉めた瞬間、足が滑って、ものすごい音とともに仰向けに転倒しました。あまりにも大きい音で自分でも驚きました。起き上がりながら、「私は法輪大法の弟子です。絶対に大丈夫だ」と自分に言い聞かせました。しかし、左の手首の上2センチぐらいのところが鉤のように曲がっていました。
その時、私は恐れることなく、心から「法輪大法は素晴らしい」と念じながら、「師父、お助けください」とお願いしました。念じているうちに、なんと、曲がっていた腕が見る見るうちに真っ直ぐになりました。「慈悲なる偉大な師父、ありがとうございます」。熱いものが込み上げてきて、私は泣いてしまいました。
翌日の朝、夫は私の腕が腫れているのを見て、病院に行かせようとしましたが、私は夫に「心配しないでくださいね。私は大法弟子です。師父が私を見守ってくださっています。腕は腫れているけど、痛みは全然ありませんよ」と言いました。その後の数日間、左手は腫れが強く、物をしっかり握れませんでしたが、終始痛みはありませんでした。孫の世話や家事などは以前と同じようにできました。2カ月後、お金を使うこともなく、腕は完全に回復しました。
このことで、夫や家族、友人などは、法輪大法が本当に不思議だと感嘆しています。私自身も感無量です。幸運にも法輪大法と縁があり、私は修煉者として本当に誇りに思っています。実際、私が体験したような例は、法輪大法の弟子と、法輪大法の真相を知り、「法輪大法は素晴らしい」と、しっかり覚えている世間の人にも同様にあり、本当に「大法に対して善の一念を持っていれば、幸福と平安を授かる」ということです。