【明慧日本2013年5月6日】山東省の於桂香さん(66)は、法輪功を学んでいることで迫害を受け、2005年までに3回強制連行され、2回労働教養を加えられ、拘禁された。2008年と2010年、いずれも市場で人々に法輪功の真相を伝えたことで、2度強制連行された。そして、2ヵ月の拘束と1年6ヵ月の労働教養処分を受けた。
その後も、於さんは不当判決を企てられ、地元の蓬莱市から遠く離れて放浪生活を余儀なくされた。それから2年後、河北省三河市の息子の家に泊まっていた間、今年1月21日、近隣の老婦に法輪功の書籍を手渡したところ、見張っていた警官らに罪の証拠として、捕えられた。3月7日、於さんは馬格荘洗脳班へ移送された。
現在、於さんは秘密裏に4年の不当判決を宣告されたことで、煙台市留置場で監禁を強いられている。
こうして、於さんが不当監禁や面会禁止令を出されていることなどにショックを受けた83歳の於さんの母親は、苦境に陥っている。