【明慧日本2013年5月13日】「第37回広島フラワーフェスティバル」が今月3日、広島市中区の平和公園で開催された。法輪功修煉者が恒例のフラワーフェスティバルに参加するのは、今年で連続12年目となる。3日間にわたるフェスティバルには、全国各地から約80万人以上の観衆が集まり、史上最高記録となったという。今年のテーマは「心に花を 咲かせる笑顔 平和な未来」。
法輪功修煉者たちは、初日の「フラワーフェスティバル総合パレード」に参加した。観客の多くは隊列の先頭に広げられた「法輪大法」の横断幕に注目していた。その後に続く獅子舞と花車は観客を楽しませていた。正面に「真善忍」「法輪大法好」「真善忍好」の横断幕を掲げた花車の荷台に、金色の煉功服を身に纏った子供修煉者が、2つの大きな蓮花の中に座って功法を演じた。花車のすぐ後ろに続いたのは、法輪大法のTシャツを着た煉功隊だ。静かな隊列は力強さと穏やかさが現れていた。
法輪功修煉者の隊列を見て、ある中国人の観客は思わず「法輪大法好」と中国語を口にした。また、沿道の多くの観客に、幸福を象徴するきれいな手作りの蓮の花がプレゼントされた。
「フラワーフェスティバル総合パレード」が終了した後、法輪功修煉者はステージで再び獅子舞、扇子の舞、法輪功の五式の功法を披露した。説明を聞いた観客の中には、煉功場と功法を教える教室を尋ねる人もいた。「初めて見ましたが大変素晴らしいです。真似してやってみたら体中が熱くなり、功法も覚えやすかったです」と感想を語る観客もいた。