【明慧日本2013年5月22日】遼寧省蓋州(がいしゅう)市に在住の法輪功修煉者・王鳳華さん(女性)は、かつて悪性の骨腫瘍を患っていたが、法輪功を学び始めてから完治した。
2011年2月16日の午後、王さんは真相を伝えている時に通報され、西城派出所の警官らに不当連行され、営口(えいこう)刑務所に7日間拘禁された。王さんは刑務所に拘禁されている時、足と臀部に大きなできものができた。それでも手錠と足枷をかけられたままだった。
4月27日、王さんは再び不当に連行され、家宅捜索を受けた。警官は証拠を偽造し、王さんに懲役3年の不当判決を宣告した。王さんは女子刑務所に送られる前の健康診断の結果、末期の子宮がんを患っていることが分かり、「重病のための服役中の一時出所」で保釈された。今年2月、王鳳華さんはまた脅迫され、身体的、精神的な圧力の下、無念な思いを晴らせないまま、3月12日に死亡した。
同市に在住の法輪功修煉者・趙桂麗さん(女性)は、2011年に真相を伝えている時に通報され、大石橋(だいせききょう)刑務所に拘禁された。拘禁されて20日後、病気を患い「重病のための服役中の一時出所」で、保釈された。趙桂麗さんも今年2月16日に死亡した。
また、同市の王影さん、李興君さん、程延凱さんなど6人の法輪功修煉者は、昨年7月14日、月城鎮派出所の警官らに不当連行された。そのうち3人は32日後に釈放されたが、王さん、李さん、程さんの3人はずっと拘禁されている。今年3月6日、蓋州裁判所は王さんに懲役4年、李さんに3年6カ月、程さんに3年の不当判決を宣告した。3人は共に上訴した。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)