【明慧日本2013年5月25日】トロントのインド系市民は先月26日、トロント市役所前(City Hall)でインドの宗教祭日を開催し、民族衣装を着た3万人以上のインド人が、各地から訪れた。
トロント市役所前で、迫害制止の署名をするインド系市民
トロント市役所前で、迫害制止の署名をするインド系市民
トロント市役所前で、迫害制止の署名をするインド系市民
トロント市役所前で、迫害制止の署名をするインド系市民
トロント市役所前には、10数年間にわたって続く法輪功の煉功場がある。この日、修煉者達は普段通りに煉功したり、真相を伝えたり、「生体臓器狩りを制止しよう」と署名を呼びかけたりした。3時間で600人ほどの署名を集めた。
ある社会福祉活動に携わる人は、修煉者に「私は、あなた達をどのように助けられますか?」と繰り返し尋ねた。その人は生体臓器狩りを制止する署名用紙に署名し、5枚の用紙を持って広場へ行き、30分後、40人の署名を集めた5枚の用紙を返した。それから、また1枚の用紙を受け取って「コピーして友人や親戚に署名してもらう」と言った。
オタワから来たある女性は「自分は政府の職員で署名が出来ないが、法輪功の活動を支持する」と言いながら、傍にいる人達に署名を勧めた。
ある中年の西洋人夫婦は「真相を説明していた修煉者を知っています」と言った。「どこかで会ったことがあるのですか?」と聞くと、「領事館の前で煉功している修煉者をいつも見かけます」と言った。「あなたたちは平和で善良です」と言いながら署名した。
ある市民は家族全員を代表して署名し、彼の国では家族の代表者が署名をすれば、それは家族全員を代表することだと語った。
今回の署名は、カナダ政府に提出し請願するためのものである。内容は、一、中共(中国共産党)当局の法輪功修煉者に対する計画的な殺人、生体臓器狩りを譴責する。二、法輪功に対する迫害制止を公に呼びかける。