祝賀行事に集まった法輪修煉者の集合写真 |
法輪功の煉功動作を披露する法輪功修煉者 |
優美で緩やかな煉功動作が多くの人々をひきつけた |
迫害反対に署名する民衆 |
民衆に迫害の実態を説明する法輪功修煉者 |
法輪大法は1992年5月13日李洪志先生によって伝えだされた。現在では世界百以上の国々に伝わり、各国政府、各民族の人々が愛好している。
5月11日午後5時ごろ、スペイン各地の法輪功修煉者が首都のカヤオ(Callao)広場に集まった。
そして「法輪大法は素晴らしい」、「真善忍は素晴らしい」と書かれた横断幕を掲げ、その前で優美な音楽に従って穏やかな法輪功の5式の動作を披露し始めた。音楽や煉功動作にひきつけられ、瞬く間に多くの民衆が集まり観賞していた。
一連の祝賀行事を終えた法輪功修煉者は、法輪功が中国で受けている迫害の内容のパネル資料を並べ、この迫害を主導した元中国元首・江沢民をスペイン裁判所に告訴した際の弁護士、カルロス氏とともに、中国で起きている残酷な迫害を、共に立ち上がり制止しようと呼びかけた。署名ブースの前に民衆が押し寄せ、署名を待っていた。
60代の女性は署名した後、「法輪功の活動を支持し、敬意を表します」と話した。そして彼女は「残酷な展示資料を見て、フランコ独裁時代を思い出します。人権が踏みにじられているとき、迫害を受けている人たちは人の支援を必要としています」と話した。
ある年配の女性は、涙を流しながら署名した。そして、法輪功修煉者を抱き、迫害の真相を伝えている努力に感謝すると話した。
中国からの留学生は、今まで法輪功の迫害に関する資料たくさん読んだと言い、すでに共産党組織から脱退したという。
ほかにも感感動的な応援メッセージがたくさん寄せらた。最後に集まった修煉者たちは集合写真を撮り、李先生の62歳のご生誕日を祝った。