【明慧日本2013年6月3日】カナダ・カルガリー市で2013年5月26日、春季最大のイベントであるライラック・フェスティバルが開催された。現地の法輪功修煉者はパレードに出場し、市民に「真・善・忍」の素晴らしさを伝えた。
イベントの幕開け儀式であるパレードの隊列の中で、黄色の煉功服を身にまとった法輪功修煉者の姿は、観衆の目を惹きつけた。優しさに満ちた表情、軽快なリズムに乗った力強い太鼓の演奏、法輪功修煉者のパフォマンスは、祭りの空気をさらに高めた。多くの市民は感心した顔付きで法輪功の隊列を、親指を立てて迎え、また手を振ったり、合掌したりして敬意を表した。独特な雰囲気のある法輪功の隊列を、急いで写真に収める見物人もいた。
ライラック・フェスティバルで、法輪功修煉者は法輪功の功法を披露した。ゆっくりとした優美な動き、悠揚な煉功音楽は見物人を惹きつけ、多くの人が法輪功のブースを訪れ、功法の習い方を尋ねた。ある白人女性は法輪功のチラシを貰い、「ずっと前から法輪功を習いたかったです。今度こそ、法輪功のネット上の資料を全部読んでみます」と嬉しそうに語った。
法輪功のチラシ以外に、「法輪大法は素晴らしい」「世界は真・善・忍を必要とする」と書かれたしおりが付いた手作りの蓮の花も大人気だった。特に女性と子供からは好評だった。この蓮の花は幸運を運んでくれると信じられており、多くの子供連れの華僑達が、もう一個貰えないかと尋ねに来た。
多くの観衆は既に法輪功を知っており、「法輪大法」と書かれた横断幕を遠くから見た人が、「この真・善・忍は本当に素晴らしいです」と友人に紹介する場面が、この日はよく見られた。