文/黒竜江省の大法弟子 鶴翔
【明慧日本2013年6月17日】『2013年大ニューヨーク地区法会での説法』を学んで、私は師父が私たちをもう一歩大きく前へと推してくださったと感じ取りました。師父は人を救うプロジェクトをよく行うことにおいて、神韻をもって、私たちに具体的なモデルを示し、私たちにすべてのプロジェクト、およびすべてのプロセスをしっかり行うように要求されました。私は、私たちすべての大法弟子はみな人を救うプロジェクトのなか、「神韻のダンサー」であると思います。
人を救う舞台上でも、神韻の舞台と同様に師父と神々が背後で「演じて」いらっしゃいます。しかし、場合によっては、自分の技能が足りず、「プログラム」の品質に影響を与え、人を救う効果に影響を与えます。師父は「過程の中で、演目の質、公演の質は完璧でなければならず、必ず最高の効果を出すようにと指示しました。いかなる過ちも問題もあってはならず、どの部分においてもこのようにすべきです。本当にこのことをやり遂げることができれば、この後に続く影響は必ず拡大するのです」(『新唐人テレビ討論会での説法』)と説かれました。ですから、各プロジェクトを実施している私たちも師父の説かれたように行うべきで、自分の技能を向上させ、関連知識を把握して、いかなる漏れもないように、いかなる問題もないようにプロジェクトの中のすべてのプロセスをしっかり行えば、私たちが配った真相資料がもたらす影響は拡大され、更に多く人を救えるようになります。
現在、同修の中で、多くの人は高い技術が要求される、人を救うプロジェクトに携わっています。たとえば、携帯電話で真相を伝える、真相CDを焼く、新唐人テレビの受信アンテナを設置するなど。しかしまた、満足に至らないところがあります。たとえば、携帯電話で人を救うプロジェクトのなか、現在邪悪が手段を変えながら邪魔するなか、携帯を使用する同修は、送信したMMS(メール)のフィルタリングを防ぐ方法、メッセージ封鎖を突破する方法、各種の故障や障害を解決する方法などをマスターしなければなりません。また、真相CDを焼く、真相小冊子を印刷するプロジェクトに参加している同修は、製作した資料の品質が良くない問題などに直面します。たとえば、焼いたディスクが引っかかって、再生できないとか、印刷した小冊子の文字がはっきりしないとかなど、同様に技術を勉強して、資料の品質を向上させる必要が生じます。このように、人を救うプロジェクトを行うには、師父が神韻のダンサーに要求されるように、必ずまず自分をしっかりトレニーングし、心性と人を救う技能を向上させる必要があります。
私はこの数年間、複数のプロジェクトに参加しました。パソコンにしろ、携帯にしろ、よく知らない状態から熟練に至る過程の中、師父の助けと悟らせがあり、プロジェクトの中で、自分がよく行うと共に同修を助けるようになる過程があります。今になって、私は現地の各プロジェクトのリーダーになっていますが、それは他でもなく、技術に対する渇望、勉強と研究があったからです。下記のいくつかの体験を記します。
真面目に、よく行おうとする態度が必要です。師父は私たちに、神韻のダンサーたちのプロジェクトに対する真面目さを学び、同時に自分の役を完璧に演じる高い演技力を持つように要求されました。
世の人々も、何かをやり遂げるには、「真面目さ」が最も大事であると結論を出しています。「真面目さ」は気をかけること、時間を費やして、絶えずどうやったらうまくできるかを研究し、いいかげんにせず、心のなかで、必ずプロジェクトをよくやろうとする態度を常にもたないといけません。これこそ、私たちが代価を支払い、粘り強い力があることを要求し、このような態度があってからこそ、師父と神々は私たちを助けることができ、プロジェクトをよく学び、しっかり行うことができます。
プロジェクトの技能に対する勉強を強化しないといけません。すなわち、自分で学びながら、関連する知識を学び、実践しないといけません。同時に、同修か常人から学びます。教えを請うのを恥としない態度をもって、自発的に教えを請います。
皆が技能の面で、方法を尽くして向上し、プロジェクトのなかで合格した「ダンサー」になり、更に多くの人を救えることを望みます。
不適切なところについては、同修の慈悲なるご指摘を願います。合掌。