【明慧日本2013年6月19日】河北省定州市の谷明龍さん(50歳男性)は、法輪功を学ぶ前は素行が不良で、よく人と喧嘩したり、仕事を続けなかったりする不真面目な生き方をしていたが、修煉を始めてからは、法輪功の「真・善・忍」の教えに従って自己を律し、まともな生活を始め、人々に思いやりを持つようになり、職場でも家庭でも道徳の向上を求め、誰とも仲睦まじく暮らしていた。
5月26日、谷さんは法輪功が迫害されている内容を記載したチラシを街で貼り付けたことを理由に、多数の警官に強制連行された。
6月5日、谷さんが逮捕されて一週間以上が経ったが、家族は警官から何の通知も受けておらず、自らの調査によってはじめて谷さんの状況を知った。
しかし、その翌日から連続2日間、警官らは谷さんの家に繰り返し押し入り、家族の許可もなくパソコン、衛星受信アンテナ、多数の家財を脅し取った。さらに、不当に尋問を行い、関連情報を提供するよう脅迫し、詳細不明な書類に署名するよう強要した。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)