【明慧日本2013年6月19日】浙江省の代春英さん(33歳女性)は昨年10月から不当に拘束され、1歳半の娘の保育を、張国芬さん(60代女性)に任せている状況である。
今年1月19日、罪のない上記2人は不正警官に捕まり、現在もなお、杭州市留置場で拘禁され、いまだ解放されていない。一方、代さんの夫も当時、24時間の不当勾留を受け、1万元の現金を恐喝された。
この迫害は杭州市聞潮派出所が手配したもので、同市の法輪功修煉者への弾圧に力を入れている。
連行の当日、代さんの娘は一人で家に残された。当時、悪らつな警官の大騒ぎによって、大小便失禁になるほど驚いた。その後、高熱が続き、父親に「抱っこして」と繰り返しつぶやき続けた。
家族側は代さんの面会を申し出たが、派出所は彼らの人権を無視し、面会を拒否した。さらに、「子供の保育ができなければ、孤児院に送り込め」と、代さんの娘の状況をからかった。
代さんら2人が拘禁されてから、この半年間、親族や友人など代さんの家を訪ねた人は、誰もが警官に嫌がらせや尋問、監視の迫害を加えられたという。