【明慧日本2013年6月23日】山東省膠南(こうなん)市の法輪功修煉者・曲后韋さん(50歳)は先月22日、定期市で法輪功の資料を配った時、国保(国家安全保衛)大隊の私服警官に不当連行され、気絶するまで拷問された。
青島市黄島区でアルバイトをしていた曲さんは、警官らに家財や法輪功の関連書籍などを没収された。
警官は曲さんが動けないように床に枷をかけ、棒で曲さんの足首を叩いた。そのため、曲さんは足首の骨がすぐに腫れた。そして、皮靴で口を蹴られたため血だらけになってしまった。曲さんは気絶したが、警官に救心を飲ませられて意識を取り戻した。曲さんは8日間拘禁されて拷問され、2回、激しい心臓病の病状が現れた。10日後、曲さんは家に戻された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)