文/アメリカ在住の大法弟子 鄭莉
【明慧日本2013年6月23日】世界保健機関(WHO)は2012年の研究会議で、抗生物質を濫用すると菌の耐性を加速させ、その結果、一般的な手術や軽い怪我でも致命的な感染症を引き起こしてしまうという警告を発し、医学界に危機感が走りました。
イギリスの新聞「インデペンデント」の報道によると、WHO事務局長のマーガレット·チャン氏は、コペンハーゲンの行われた伝染病の専門家委員会で、「すべての抗生物質は現在有効性を失う危険性はあります。“ポスト抗生物質の時代”の到来は、現在医学の終わりを意味しています」と発言した。マーガレット·チャン氏は更に、耐性を持つ病原体に感染した患者の死亡率は50%以上となり、臓器移植手術、癌治療、早期出産など、高度な手術が以前よりもやりにくくなったと警告しました。
今日、私はここで自分の娘が法輪大法を修煉する前後の写真を公開し、皆様に千古の機縁である法輪大法の素晴らしさを紹介したいと思います。
写真1:1999年2月の写真、四年間に渡る皮膚炎 |
写真2:1999年6月の写真、皮膚が奇跡的に正常になった |
娘の林依力は6歳の頃、皮膚炎を患いました。それから症状はますます酷くなり、顔の両側が感染して血と膿が流れ出て、着替えの時は、血液が服に着いて洗っても消えませんでした。ほとんど普通の食べ物は食べられず、食べたら感染症が酷くなるばかりで、とても苦しみました。食べられるのは刺激の少ないご飯、野菜、豚肉、果物など十数種類だけで、シリアル、パン、豆腐もだめでした。様々な病院を回り、色々な治療を受けましたが効果がありませんでした。医師は、「この病気は娘さんの一生に伴うでしょう」と言いました。高価な薬をたくさん与えましたが、顔色は黄色く変わり、体が時々震えていました。
ある日、娘は突然私に、「お母さん、私の人生はどうしてこんなに残酷なの? 死にたい」と言いました。親としてその時、まるで心を包丁で切られたような気分でした。財産を全て売っても治療してあげたいと思い、娘を北京の専門医に診察してもらいました。
娘は2回ほど酷い肺炎になりました。舌の色が黒くなり、漢方薬の医師から命の危険があると言われたこともありました。ある日、娘は私に「お母さん、家の中に沢山の小さな人がいる」と言いました。おそらく低い空間にある霊が見えたのだと思います。
娘は法輪功の修煉を始めるまで、このように様々な苦しみを味わいました。私自身も多病を患って元気がありませんでした。1998年、私は友人の紹介で法輪功を始めました。娘は10歳でした。私の煉功の動作を見て、娘は「お母さん、この動きは綺麗ですね」と言いました。「あなたもやってみたい?」と聞くと、「うん! 私も修煉してみたい」と答えました。この一言で彼女の人生は変わり、奇跡が起こりました。
私は財産を全て費やす必要がなくなりました。ただ法輪功の書籍『轉法輪』と系列の書籍を購入しただけです。また、「法輪佛法修煉の物語」を広東語に録音して家族に聞かせました。家族は皆、法輪功に対して好感を持ちました。
数カ月間の修煉で、私は分かりました。修煉の要点は心性を上昇させ、良い人、もっと良い人になることがまず大事です。ある日、帰宅したら夫は麻雀をしていました。娘は私を見て涙を流しました。明日、娘の学校は郊外へ遠足に行く日でしたが、夫は娘にお弁当を用意してくれませんでした。私が娘に「お母さんが買ってあげるから」と言って、お弁当を買いに行く時、娘は父に対して、「お父さん、今から買って来るから」と優しく挨拶をしました。先ほど怒って泣いていた娘は、師父の教えを思い出して父に優しくしてあげたのです。こうして、娘は日常生活の中で、友達と接触するときも大法の教え通りに、師父の教えを守り、他人の利益を第一に考えました。
修煉してから、私と娘の体を師父が浄化してくださいました。娘は何でも食べられるようになり、わずか数カ月で写真のような変化が起きました。娘は時々私に「お母さん、もし法輪功を修煉していなかったら、2人は今日まで生きていないかも知れません」と言うようになりました。私の多病も気づかないうちに全部消えました。「法輪功は素晴らしい!」 私は以前通っていた医師に、「私たちは法輪功を修煉して病気が全部治りました」と言うと、医師は、「そうであれば法輪功の修煉を頑張ってください!」と言ってくれました。