文/中国の大法弟子
【明慧日本2013年7月4日】昨年の10月末のある日、妹から電話がありました。姉が末期の子宮頚癌を患っていることが検査で分り、腫瘍が1本の主要な血管を圧迫して、大出血を引き起こしました。特に癌細胞はすでに肝臓へ転移して、生命の危険が常にあるということでした。妹はとても悲しみ、私に「早くお姉さんを見舞いに行ってください。もう会えなくなります」と言いました。
電話が終わった後、私はとても気分が重くなりました。人間の一生とはこれほど短く、常人は生老病死から誰も逃れることができません! 私は1本のお線香に火をつけ、師父の写真の前に跪いて合掌し、師父に「姉はすでに末期の癌です。もし姉が師父についていこうと望むならば、姉への按排をよろしくお願いいたします」と申し上げました。
我が家は東北部にあり、実家は南方で、またいろんな理由があって、実家に帰ろうとすれば、すぐ帰られるような状況ではありませんでした。
夜、兄から続けざまに6回電話がありました。姉の病気は病院では治療することができず、また治療もしてくれず、すでにいかなる治療の方法もありません。最後に、私に姉の病気を治すことができないかと尋ねました。私は兄に言いました。「私は修煉者です。どうやって治療できますか? 今唯一の希望は私の師父だけがお姉さんを救うことができます。お姉さんに『轉法輪』を読ませ、もし大法を真剣に修煉しようとすれば、師父は無条件でお姉さんの体を浄化してくださいます」
姉は病院に3日間入院した後、すぐ家に帰り母と一緒に大法を修煉することを決意しました。
それからあっという間に1カ月が経過しました。この1カ月間、姉は毎日母と一緒に学法し、煉功しました。気づかないうちに、姉の精神も体力もますます良くなり、少しずつ家事ができるようになりました。またしばらく経つと、なんと仕事でもできるようになり、元気な人と全く同じようになりました。
姉の夫は姉の変化を目にしましたが、やはり安心ができず、姉を連れて、以前よく通っていた年配の漢方医のところで検査をしてもらいました。漢方医は脈をとってとても愕き、姉には何の病気もなく、脈は若者と同じだと言いました。姉はすでに50歳です。
姉夫婦は嬉しさのあまり、続けざまに「この法輪功はあまりにも不思議だ! 1カ月しか修煉していないのに、天地がひっくり返るような変化が起きた!」と言いました。姉は「このことが自分の身に起きなければ、なんと説得されても自分は信じなかったでしょう」と言いました。義兄は嬉しさのあまり、自宅では常に鼻歌交じりです。
兄と姉は10年以上、私が大法を修煉することにずっと反対していました。2人に大法がいかに素晴らしいかと説明しても聞いてくれませんでした。ひいては兄は邪悪の側に立って、私を殴って、大法を放棄するように強要しました。今慈悲なる師父は姉に2度目の生命を授けてくださいました。この広大な佛恩が全家族の目の前に現れました。私の親族はみな法輪大法に感謝しています!
今妹は修煉を始めました。兄と姉は10年以上大法に反対してきましたが、最後に大法に救い済度されました。兄嫁も修煉しようとしています。
数日前、姉に電話して状況を尋ねると、姉はとても感動し、電話のなかで、続けざまに、「この法輪功こそは本当の佛法です! 本当です!」と言い、家の中や外で無数の神佛を目にし、また多くの神秘的な光景や、座禅した時には自分の三花聚頂も見たと言いました。これほど素晴らしい大法をやっと得ることができ、必ずしっかり修煉していくと言っています。
現在私の親族には、新旧合わせて、8人の修煉者がいます。また数人がそろそろ始めようとしています。ここで、私は親族を代表して、師父の救い済度のご恩に深く感謝申し上げます! 弟子たちは必ず努力し、精進し、三つのことをしっかり行い、法を正す師父についていきます。
再び師父のご恩に感謝申し上げます!