当日夜9時頃、車から降りてきた警官が突然、王さんのバッグを奪った。バッグの中には、法輪功の書籍『轉法輪』1冊、『明慧週刊』、『正見週刊』1セット、電話帳1冊が入っていた。同時に、王さんは不当に連行された。
警官ら5人は、王さんから鍵を奪って平手打ちを食らわし、王さんの口を塞いで暴力を奮った。そのため、王さんの右足から出血した。王さんが「法輪大法はすばらしい」と大声を出すと、警官は「養老年金を停止させる」と言った。
警官は王さんの自宅に侵入し、法輪功創始者の写真、関連書籍、DVD、資料、お守りと数百元の現金を没収した。王さんは鎮の派出所で深夜1時まで取り調べられた。
最後に、警官らは王さんの息子を呼んで拇印を捺印させてから、解放したという。