【明慧日本2013年7月24日】江蘇省徐州市睢寧(けいねい)県の法輪功修煉者・鄭玉玲さんは先月16日午後、銅山柳新鎮の農村で法輪功の資料を配布していたとき、悪意を持った人に通報された。そして、銅山公安支局の警官の尋問に対して、何も返事をしなかったため酷く殴打された。勾留5日後、市刑務所に拘禁されたが、警官は逮捕から拘禁まで法的手続きを一切取らなかったという。
鄭さんは施設内で、囚人服着用、返事など、拘禁や看守の指示は不当だとして拒否した。そして、鄭さんは断食で迫害に抗議し続けた。それにより、狂暴な灌食を強いられる日々となっている。
夏になると、窓などは全て閉じられ、修煉者達は食事や排泄物なども密閉された高温多湿の環境で済ませなければならない。このように、鄭さんは入所後から過酷な環境の下で人権を蹂躙されている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)