【明慧日本2013年8月8日】河北省キ水県の法輪功修煉者・信廷超さんは、北京でアルバイトをしていた。しかし、6月14日に突然、北京亜運村派出所まで強制連行された。
信さんは北京朝陽区留置場での不当拘禁を経て、37日後、北京第一留置場へ移された。その後、3年の労働教養処分を加えられた。こうして逮捕から、面会さえ禁止されていた拘禁、不当判決に至るまで、理由は「神韻芸術団巡回公演」を収録したDVDを配布していたということであった。
かつて2005年4月7日、キ水県610弁公室は、信さんの家に押し入り、何の令状も提示なく、室内に張り込んで家を荒らし回った上で、信さんを殴りながら、泣き続けた幼い子供に暴力を振るった。続けて、信さんは3年の労働教養処分を受け、保定労働教養所へ収容された。
信さんの家族は皆、苦しい生活を強いられ、父親は息子が拘禁されたことにショックを受けて死亡し、母親は涙ながらに、憂うつの日々を送っていた。