【明慧日本2013年8月9日】四川省重慶市大渡口区の元教師・付俊光さん(68歳女性)は4月22日午前9時頃、法輪功が迫害されている真相を伝えたことで、区公安支局に不当に連行された。拘禁されて3カ月後、法的手続きもなく、秘密裏に懲役3年の不当判決を宣告された。現在、付さんは区刑務所に拘禁されている。さらに、家族は施設側に面会すら拒否されている。
1999年7.20以降、法輪功が中共(中国共産党)当局に弾圧されて以来、付さんは中共当局による不当連行、洗脳、人権蹂躙など一連のひどい迫害を加えられてきた。そのとき、付さんの迫害に加担した主な警官・頼国華、劉光静は、2009年1月頃、付さんに労働教養1年を宣告し、重慶市女子労働教養所に拘禁した。一方、介護が必要な付さんの夫は、一人暮らしで苦境に陥っている。
警官の頼と劉は1999年7.20から現在まで、法輪功に対する弾圧政策の下で修煉者の身柄を不当に拘束し、連行、捜索、拷問、恐喝、判決、処分などの不当行為を行い、これまでに拷問などによって修煉者・李洪福さん、李東明さん、鐘志玲さんら数人を死亡させ、良心の呵責もなく修煉者への迫害に力を注ぎ、残酷なことで知られていた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)