【明慧日本2013年8月14日】吉林省の舒蘭(じょらん)市洗脳班は7月1日から一時期、法輪功修煉者への大規模な逮捕行動をとっていた。さらに8月7日、李生成さん・王文田さん・郭秀清さん・姜乙紅さん・倪精栄さん・張建英さんなど多くの修煉者が同班まで強制連行された。上記の迫害はいずれも地元での610弁公室や役所、派出所は互いが結託して行ったという。
下記は、地元に在住の一部の修煉者が、8月8日にこれらの機関により受けた迫害状況。
内新村在住の郭秀清さんは環城派出所の警官4人に連行された。
蓮花郷長・胡国孝、役人の楊文学は派出所の警官と連携し、李生成さんの家に押し入った。そして、李さんは彼らによって洗脳班へ送り込まれた。
白旗鎮保安村の姜乙紅さんは警官数人によって、家の室内から連れ去られ、パトカーの中に引きずり込まれた。
七里副郷長・石暁艶は九勝村の村長・田万金ら警官と同行して、王文田さんの家に立ち入り、王さんを不当に連行しようとした。当時、王さんはいなかったが、彼らは王さんの71歳の母親に対して、「家にいないお前の息子の代わりに入獄しろ」と言い放ち、母親を連れ去ったという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)