【明慧日本2013年8月18日】四川省双流県のピアノ教師・謝霞さんは、今年5月に母のお見舞いに行く途中、成都市鉄道公安局の関係者に連行された。情報によると、謝さんは現在、成都鉄道公安局に所属する留置場に拘禁されているという。
謝さんは法輪功を学んでいるという理由で数回にわたって拘禁・労働教養・不当判決を受けたことがある。身分証明書はブラックリストに登録され、家財も没収された。
謝さんは四川音楽学院を卒業し、双流棠湖中学校、双流県華陽職業高校に勤めている。しかし、法輪功を修煉しているという理由で高校に除名され、持ち家である学校の住宅も没収された。そのため、謝さんは子どもと放浪生活を余儀なくされた。
謝さんが拘禁された期間、子どもも差別され、苦しんでいた。謝さんが釈放された時もよく嫌がらせをされた。警官らはさらに、謝さんに部屋を貸さないよう大家を脅した。その結果、謝さんは放浪しながら、仕事を探す日々を送っていた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)