【明慧日本2013年9月6日】湖北省応城市の法輪功修煉者・周春蓮さん(63歳女性)は2004年に法輪功を修煉するまでに、摂食障害の奇病を患っていたが、修煉を始めてから、正常な心身の状態に戻った。
周さんは、「真・善・忍」の教えに基づいて自己を律することは、世の中の崩壊した道徳を回復することができると実感した。そのため、修煉後の心身の著しい変化や法輪功の素晴らしさ、中共(中国共産党)により迫害されている事実を人々に伝えた。
2010年5月18日、周さんは他の修煉者と共に、人々に法輪功迫害の真相を伝えていたが、同行していた修煉者と共に派出所へ強制連行された。同日の夜、周さん達は裁判の手続きもなく、応城第二留置場へ収容された。そこで、写真撮影や所持品検査を強いられ、全く人権もなく完全に犯人扱いされた。
周さんは、不当拘留などを受けている間、依然として人々に法輪功迫害の真相を伝え続けた。周さんへの迫害に加担していた警官は、自分のことを恨まず、逆に真相を教えてくれた周さんの人格に感銘を受けた。そして、周さんには罪がないという事実を前に、しどろもどろで答える言葉すら見つからなかった。こうして7日後、周さんは解放された。
一昨年4月28日夜、周さんは街で法輪功の資料を配布していた際、駆けつけてきた警官に捕まった。そして、応城第二留置場で2日間不当に拘留された。11月、同じ理由で連行され、1日間の身柄拘束と500元の金銭恐喝を受けたという。