【明慧日本2013年9月25日】吉林省長春市の法輪功修煉者・李偉さんは現在、市第三刑務所に拘禁されている。李さんは6月2日に市国保(国家安全保衛)大隊、経済技術開発区支局の警官に不当に連行され、家財を没収された。警官らは李さんが販売している商品を違法な証拠として報告したが、地元の検察院は却下した。警官らはそれでも諦めず、罪を捏造して李さんに迫害を加えようとしている。
家族は経済技術開発区支局の警官に李さんの無罪解放を要求し、さらに弁護士を依頼して李さんとの面会を申請した。警官に何度も断られたが、家族と弁護士の努力でやっと李さんと面会できた。
情報によると、李さんの精神状態はとてもよかったが、身体は痩せて甲状腺の機能が低くなっているという。また、家宅捜索を受けた時、現金2万元(約30万円)を没収された。李さんの家族は上告するつもりだという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)