【明慧日本2013年9月27日】フィンランド北部の都市・ロヴァニエミの法輪功修煉者は2013年9月14日、市の中心部でパネル展示を行い、市民らに法輪功の真相を伝えるとともに、臓器狩り反対の署名を募集するイベントを行った。署名のテーブルを用意し終えたばかりの時、1台の車が傍に止まって、あたふたと1人の若者が歩いて来た。彼は直接、法輪功修煉者に「私は法輪功を知っています。私は署名します」と言って署名した後、法輪功修煉者に「中共の法輪功修煉者に対する生体臓器狩りと臓器売買について私は知っています。本当にすごく悪いです。あなた達はきっと堅持し続けてください。頑張って!」と言った。
続いてある中年の女性も歩いて来て、私も法輪功修煉者の生体臓器狩りを知っていて署名したいと語った。
週末の天気はとても良くて、多くの人が街頭で日差しを楽しんでいた。市の中心部は多くの人の憩いの場で、署名をする人は絶えることなく、真相を知ろうとする人はだんだんと多くなっている。大部分の市民は地元メディアを通して法輪功迫害の真相を知っていて、多くの住民は自分で署名した後に自分の友達と身内にこのことを伝えており、多くの人が机の前に止まって真相パネル展示を見て、法輪功修煉者に自分の友達を通して法輪功の真相を調べたと語った。ある若者は、自分で署名をした後にまた彼女を連れて署名しに来た。
2人の老人は、法輪功がなぜそんなに残酷に迫害されたのか理解できないと感じて、多くの問題を修煉者にぶつけた。そして傍の腰掛けに座り、ゆっくりと法輪功の真相を伝える資料を読んだ。読み終えた後、彼らは断固とした態度で、法輪功修煉者に「署名募集簿を私にください。私の名前をここに書き込みます」と言い、彼らは署名した後、長い間座ってまた多くの問題について聞いて、その後ゆっくりと立ち去った。