【明慧日本2013年10月12日】オーストラリア・シドニーの法輪功修煉者は先月22日、中国人が多く居住するCampsie地区で署名活動を行い、中共(中国共産党)による法輪功修煉者の生体から臓器狩りの事実を暴いた。
資料を真剣に読む市民 |
シドニーで署名活動を行う法輪功修煉者 |
歩道に広げた横断幕には、中共による臓器狩りの事実が記され、それを見た多くの市民や観光客が関心を寄せた。人々は、「真・善・忍」の教えに基づいて心身を鍛えている法輪功修煉者が、中共に残酷に迫害されており、大規模に臓器を奪取されている実態を聞いて非常に驚いた。そして、次から次へと迫害制止を求める署名用紙にサインをした。
現地に住むモンティ・フィールズさんは、拷問のイメージ図などの資料を詳しく読み、法輪功修煉者に「これは全て事実ですか? 中共はこれほどまでに法輪功修煉者を迫害しているのですか? 私は中共が人権を守っていないとは知っていましたが、ここまで残酷だとは思いもよりませんでした」と話した。他にも、これらの事実を知って非常に驚いた市民らが、一刻も早く迫害を制止するため署名に協力した。